体温コントロールで脂肪燃焼効果アップ!
こんにちは、タイボクです。
同じ距離や同じ時間を走っているのに、
あの人だけ痩せていく・・・。
自分の体型は全く変わらないのに、
着実に体型が変わっていく方、いますよね?
「あの人は痩せやすい体質なんだね」
と思い込んでいませんか?
私も一生懸命やってるのに、
なぜなの、、、
実は、効果を出すポイントを押さえてないだけなのかもしれません。
効果的に脂肪を燃やすには体温をあげることです。
「自律神経」
ってよく耳にすることがあると思いますが、
運動やダイエットの話しの中ではなかなか出てくることの少ない言葉です。
しかし、ダイエットで成果を出している人ほど、
この自律神経が関係する
「体温」
を上手にコントロールしているのかもしれません。
自律神経とは
循環器、消化器、呼吸器など
人間の活動を調整するために、
24時間働き続けている神経のことです。
自律神経は、
昼間に活発になる「交感神経」
安静時や夜に活発になる「副交感神経」
があり、
2つのバランスが崩れると
「自律神経の乱れ」となります。
自律神経の乱れによる不調は、
・頭痛
・耳鳴り
・味覚異常
・呼吸困難
・めまい
・のぼせ
・吐き気
・胃の不快感
・足のしびれ
・筋肉の痛み
全身の症状として
・倦怠感
・疲れやすい
・めまい
・食欲なし
・不眠
など多岐にわたります。
諸々の症状の中で燃焼効果に関係が深いのが「体温調節」の不調です。
一般的に平熱は
約36℃以上がよいとされていますが、
自律神経の乱れは平熱が35℃台など
低体温になりやすく、不規則な生活をしている方に多いのです。
体温が1℃下がることで
基礎代謝量が12%低下するという説もあるように、
脂肪の燃焼効率がグッと下がります。
脂肪燃焼効果を支える自律神経の不調は、
規則的に生活を送るところからでも改善ができます。
睡眠をきちんと取り、
暴飲暴食をせず、
身体にいい物を意識して食べるようにしていく。
それでも規則正しい生活が難しい時は、
朝は熱いお湯に浸かり(42〜43℃)
交感神経を刺激して身体を活性化、
夜はぬるめのお湯(38〜40℃)で
副交感神経をゆっくり刺激して身体をリラックスする。
それにより、
交感神経と副交感神経のスイッチが入るタイミングを身体が理解します。
このスイッチの切り替えがあることで、
「規則正しい生活をしている」と身体が認識します。
この効果を活用し、
特に走る前は熱めのお風呂で交感神経を刺激して、
体温の上昇、代謝アップ、脂肪燃焼効果をアップさせましょう!
まずは、
女性の皆さん、お風呂に浸かる!
半身浴をやることから始めてみてください!
量をこなしても
結果が出ないことが多いのがダイエットです。
ちょっとした工夫を取り入れて身体の変化を楽しみながら、
ぜひ成功させてくださいね!
継続は力なり
ありがとございました。